20217/7/15-16 苗場山
去年の同時期に雨で断念した念願の山、苗場山に行ってきました。
昨年スノーシーズンに何度も遊びにきた、かぐら(神楽ヶ峰)、苗場スキー場(筍山)の夏山に登ろうという計画です。
<コースタイム>
7月15日
駐車場(10:10)→和田小屋(10:45)→下の芝(11:51)→上の芝(12:53)→神楽ヶ峰(13:15)→苗場山(14:30)→苗場山自然体験交流センター泊
7月16日
苗場山自然体験交流センター(7:40)→苗場神社(8:21)→駐車場(12:55)
3連休初日、軽い渋滞に巻き込まれながらも駐車場に到着。
こちらにトイレがあります。
登山届けポストは、こちらではなく和田小屋にあります。
(※今回私はオンラインで提出しました。)
ちなみに、駐車場に行くまでにゴンドラ乗り場を通ります。
冬の景色と比べながら行くのは面白いです。
和田小屋からこちらが登山の入り口。
思いっきりゲレンデです。
ゲレンデの坂道は登らず、コースはこちらです。
ちょっと分かりづらかったのですが、傾斜になっている地点の脇道を進みます。
森の中を歩くこと数十分、気温が高く結構しんどいです。
道の脇に咲く野花をみるのが癒し・・・
下の芝到着です。
ベンチになっているので、おやつ休憩。
そこら中に咲いていてかわいかった!
中ノ芝あたりは、ワタスゲ天国でした。
チングルマも!
この頃ガスがかかり始めていて、
股スリ岩手前の階段は先がないみたいでちょっとこわい・・・
神楽ヶ峰到着。かぐらスキー場のある山です。
ここからは少し下ります。
夏はお花畑、秋は紅葉が楽しめる道を下ります。
ガスっているので、遠くは見えませんが道端には植物がいっぱい。
給水スポット、雷清水。
神楽ヶ峰から15分くらい下ったコース上にあります。
冷たくておいしい!
この先に水場はないので、持てるだけ水を確保しておきました。
見えそうで見えない、テーブルマウンテン。
とうとう登りの間、苗場山の姿は見えませんでした・・・
見えているピークは苗場山ではなく、これを捲いて更に奥に行きます。
ニッコウキスゲは主演女優級の存在感がありますね。
頂上への急登へさしかかると、お花を見る余裕も写真を撮る余裕もなく・・・
頂上へ着きました。
急登にさしかかってから、ここまでは15分程なのですが、本当に辛かった・・・
ガスってますが、のんびりとした山頂の湿原。
木道が歩きやすくて、登りで酷使した足にやさしいです。
山頂の山小屋に到着。
頂上の看板がある所からは2分程です。
山小屋の中の様子、ごはん、翌日の朝焼けについては次の記事で書きます!