おいしい山日記

日本の山とおいしいごはん

黒百合ヒュッテのおはぎ

最近はあまり山に行っていないので、

大好きな山小屋のおやつを紹介しますー。

 

北八ヶ岳の最高峰、天狗岳の北に位置する「黒百合ヒュッテ」。

のんびりできるので、大好きな山小屋です。

 

南八ヶ岳北八ヶ岳の中間地点にあるので、アクセスがよく、

縦走時の休憩にぴったりです。

 

天狗岳登山後にお茶したり、お茶した後に中山経由でみどり池まで行ったり。

この日は、麦草峠からにゅうに登って、ここでお茶して下山というコースでした。

 

ついつい、

いつもコースに入れちゃうくらい、この山小屋は居心地がよいのです。

 

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なかは広くて、立寄りの喫茶スペースになっています。

実はまだ、ここに泊まったことがなくて、いつか泊まりたいです。

 

 

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本もたくさんあるので、だらだらと長居してしまいます。

朝早い山行きでは、ハンモックで昼寝をするのもあり。

 

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おはぎ。

疲れたからだに、ごはんとあんこの甘さが沁みます。

あたたかいほうじ茶と合わせて。

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こちらは、こけももティーとカップケーキ。

ケーキにも、甘酸っぱいこけももジャムを付けていただきます。

名物のようなので、ぜひ!

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こちらは、去年の秋にいただいたチキンカレー。

チキンレッグまるごとのボリュームがすごい!

大満足のメニューです。

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カウンターはこんな感じで、にぎやか。

メニューが豊富でカフェのよう。

オリジナルグッズも充実していて、行くたびに買ってしまいます。

宿泊は、個室もあるようです。

 

八ヶ岳の山行きの際はぜひ、黒百合ヒュッテに寄ってみてくださいー。

 

ちょっとお茶しに燕山荘(北アルプス)

私のアルプスデビューは、去年の秋、燕岳でした。

 

表銀座の大パノラマが楽しめるアルプス入門編の山と言われていますが、

とてもおいしい山でもあるのです。

 

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2016/9/24の山行きです。

山男さん、こんにちは。

なんとも愛嬌のある彫刻は、畦地梅太郎先生によるものです。 

 

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食堂の壁面にも、畦地先生の作品がたくさん展示してあります。

どこかノルディックで、ほっこりする版画の数々。

いつか自宅に一枚欲しいです。

 

畦地先生の作品はこちらで見ることができます。

山男シリーズ、かわいすぎるやろ・・・

www.atelier-u-web.com

 

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こちらは食堂の喫茶スペース。

赤ワインとチーズで一杯やる夫婦や、

ビール(生ビールです!)でわいわいするグループなど、昼間から賑わっています。

真っ昼間から飲んでても、昼寝しても、なにもしなくてもいいのが山小屋のいいとこ。

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ドリンク系メニューはこんな感じです。

本当、カフェかってくらいに多いんですねー。

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お腹ぺこぺこの我々は、早速チキンカレーとビーフシチューを注文。

それぞれにサラダと、カレーにはグラノーラヨーグルトが付いてきました。

 

じっくり煮込まれたビーフシチューと、

ちゃんとスパイスの味がするチキンカレー、おいしかったです!

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なんっと言っても、忘れちゃいけないのが、ケーキセット。

4種類くらいある中から選んだのは、チーズケーキ。

 

毎年10月頃にはケーキフェアが開催されているようです。

時間制限ありの、ケーキ全種類食べ放題とのこと。

ぜひ行きたい。(でもそんなに食べられない。)

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こちらは燕山荘のフロント玄関。

チロリアン風のかわいいログハウスで、なんだかケーキの家に見えてくるような?

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肝心の燕岳は、この日はずっとご機嫌よろしくなく、

ガスっては隠れて、一瞬晴れて・・・を繰り返していたのでした。

結局、アタックしたのは翌日朝でした。

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散策後は、夜ごはんまで部屋に戻って一休み。

山系雑誌によく載ってますが、2段式の小さい部屋です。

この日は我々のほかに夫婦が一組。ゆっくりできました。

 

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翌朝、燕岳からみた燕山荘。

最高で、おいしい、アルプスデビューでした!

 

次はその先の常念岳表銀座をずっと槍までつなげていきたいなー。

www.enzanso.co.jp

 



 

高見石小屋のあげパン(八ヶ岳)

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北八ヶ岳の山小屋、高見石小屋にやってきました。

 

この日は、麦草峠から白駒池、にゅうを経由して黒百合ヒュッテまで行き、

中山経由で高見石まで下ってきました。

5月の末とはいえ、残雪があるので無理せず、山の喫茶店巡りの日でした。

 

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さっそくメニューを拝見。

八ヶ岳の好きなところは、喫茶メニューが豊富なところ。

町の喫茶店並みのラインナップに心が躍ります。

 

でも、ここの山小屋にきたからには絶対に!

食べたい一品があります。

 

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あげパン!

味は4種類あり、2個入り350円。

全部食べたいので、3人でシェアしました!

(きなこ・ココア・抹茶・チーズ)

 

ロールパンが揚げられているので、中は軽くてふわふわ。

このおやつが食べたくて、わざわざここを経由して下ってきたのです。

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飲みものは、こけももジュース。

鮮やかなピンクが美しく、甘酸っぱさが疲れたからだに沁み渡るー!

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山小屋の中、ちょっと覗かせてもらいました!

ランプとストーヴがかっこいいー。

これは、もう、冬にここでまったり読書とかしたいです(贅沢山あそび)。

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岩の上にテラス。

ちょうど学生がたくさん登ってきて、にぎやかでした。

 

「星博士」と呼ばれるご主人がいるこの高見石小屋、

今度は冬の始まりに星を見に行ってみたいです。

 

人参亭のもちぶたとんかつ(越後湯沢)

苗場山下山後におすすめなスポットを紹介します。

 

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「とんかつ人参亭」

 

越後湯沢駅からは徒歩10分、

駐車場は駅から向かって手前に、数台専用スペースがあります。

混んでいるときは、すぐ裏手に町営駐車場があるのでそちらをご利用ください。

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こちらが1番人気のヒレカツ定食。

すべての定食に地元のお豆腐、お新香、味噌汁、ごはんがつきます。

 

お肉は越後もちぶた、

南魚沼塩沢産こしひかり使用。

お米がおいしくて箸が進み・・・結構量が多いけど、ぺろりしちゃいます。

 

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こちらは特大ロースカツ定食(¥1,500)。

とにかくボリュームがすごいですが、下山後のお腹にはちょうど収まります(多分・・・)。

 

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湯沢温泉ロープーウェーの目の前です。

少し駅側に歩くと、足湯もあるので腹ごなしにどうぞ!

※ちなみにこのお湯、結構熱いです。

 

登山やスノースポーツ後のスナミナごはんに、

もちぶたとんかつとコシヒカリのおいしい「人参亭」いかがでしょうか。

 

ninjintei.net

2017/7/18 苗場山〜山頂散策

苗場山で山頂散策をしてきました。

夏の高山植物や、最後には動物にも会えました!

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夜明け前の4:45頃に山小屋を出て、朝焼けが見えそうなスポットを探しに行きます。

朝もやがかかった湿原と、その向こう木々(山の手前までは、苗場山山頂です)。

靄の中から森が現れる様子が、神秘的でした。

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テーブルマウンテンの山頂は、木道が整備されており、とっても歩きやすいです。

ワタスゲぽわぽわな道を発見。

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朝露にぬれて、しっとりとしたワタスゲたち。

かわいいー。

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大きめの池糖から見たお山たち。

谷川連峰かな?

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5:10

朝陽がのぼった後は、ぼんやりとした空模様でした。

この日も天気は期待できなそう・・・

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お腹もすいたので、小屋に戻ります。

朝ごはんについては、前の記事をご覧くださいー。

 

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山小屋前の景色。

残雪箇所から冷気が出ています。

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チングルマの群生。

野性味あふれる咲き方です。

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山小屋から苗場神社への道でみつけた、ワタスゲロード。

山頂とは思えない広さ、雄大さ、なにより草原感がすごいです!

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台風の目みたいな植物。

そういえば、この日下山したら、新潟市内で大雨予報が出ておりました。

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こちらが苗場神社。

ここまでなんとか天気が持ったことに感謝しつつ、

手を合わせて、いざ下山します。

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下山途中のシャクナゲ

このひとつ以外は、全部終わっていて、時期的に見れたのはラッキーでした。

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下山前にもう一度、振り返ってみた稜線。

ガスの向こうに、山頂があるのです・・・

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途中雨が降ったり、濡れた岩がつるつる滑ったり、

膝が痛くなったり、黙々と下山しましたー!

そして、ようやく見えてきた、和田小屋!!

お疲れさまでした・・・!

 

 

おまけ。

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和田小屋から駐車場までの道路で、カサカサ音が・・・

リフトの鉄塔に、こんなにサルが!!

親ザル、子ザル、兄弟ぽいのなど、こっちを見てます。

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ボスザルが草むらにいました。

一定の距離を保って、そーっと道路の間を通らせてもらいました。

こんなにたくさんの野猿さんたちに遭遇したのははじめて!

楽しい山行きでしたー。

苗場山小屋&山ごはん

苗場山の山頂にある山小屋、苗場山自然体験交流センターに宿泊しました。

 

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山頂には山小屋はこちらの1軒のみで、

テント場はありません。

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 食堂兼談話室はこんな感じです。

今回は素泊まり自炊に挑戦してみました。

あまり広くはないですが(机が6つ分くらい)、空いているタイミングで自炊したものを食べることも可能とのことです。

 

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山小屋のなかを探検してみました。

張り紙等をじっくり見るのもたのしいですね。

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寝場所は廊下をぐるっと一間と、2階にもスペースがありました。

この日は定員92名に対して、大体60名前後宿泊で、

お布団は2人で枕3個分(お布団を横にして2枚分)でした。狭くはないです。

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到着後のお昼ごはんは、ささっとたらこパスタとスープ。

ショートタイプの早茹でパスタを使用しています。

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MUJIのうにパスタと、クノールのオニオンスープです。

パスタの茹で汁をスープに再利用してます。

 

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夜ごはん。

わざわざ丸ごと持ってきた、世田谷産なす。 

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グリーンカレーラーメンです。

液体状のグリーンカレーに、半分皮を剥いて炒めたナスとヤングコーン水煮を加え、軽く煮込んだ後、MUJIのヌードルにかけて完成。

らくちんです。辛くておいしい。

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翌朝の朝食は、ちょっとおしゃれなものを。

ずっと気になっていた、パタゴニアプロジビョンズのレッドピーンチリ。

オーガニック材料の便利でおいしいスープです。

www.patagonia.jp

 

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沸騰したお湯にスープの中身を入れて、数分間煮るだけ。

1袋2.5食分で、豆類がメインな具材なのでお腹いっぱいになります。

あまり時間がなかったので、完成写真はありません・・・

 

今回は、山小屋での食事はとらず、自炊での山小屋泊でしたが、

レトルトのパスタソースやカレーペースト、スープキットを活用して、

簡単で満足度の高いごはんを楽しむことができましたー!

 

ちなみに、こちらの食事は、夜はカレー、朝はバイキング式の和洋朝食のようでした。

次回はもっと本格的な山ごはんを楽しみたいと思います!

 

20217/7/15-16 苗場山

去年の同時期に雨で断念した念願の山、苗場山に行ってきました。

 

昨年スノーシーズンに何度も遊びにきた、かぐら(神楽ヶ峰)、苗場スキー場(筍山)の夏山に登ろうという計画です。

 

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<コースタイム>

7月15日

駐車場(10:10)→和田小屋(10:45)→下の芝(11:51)→上の芝(12:53)→神楽ヶ峰(13:15)→苗場山(14:30)→苗場山自然体験交流センター泊

7月16日

苗場山自然体験交流センター(7:40)→苗場神社(8:21)→駐車場(12:55)

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3連休初日、軽い渋滞に巻き込まれながらも駐車場に到着。

こちらにトイレがあります。

登山届けポストは、こちらではなく和田小屋にあります。

(※今回私はオンラインで提出しました。)

 

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ちなみに、駐車場に行くまでにゴンドラ乗り場を通ります。

冬の景色と比べながら行くのは面白いです。

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和田小屋からこちらが登山の入り口。

思いっきりゲレンデです。

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ゲレンデの坂道は登らず、コースはこちらです。

ちょっと分かりづらかったのですが、傾斜になっている地点の脇道を進みます。

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森の中を歩くこと数十分、気温が高く結構しんどいです。

道の脇に咲く野花をみるのが癒し・・・

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下の芝到着です。

ベンチになっているので、おやつ休憩。

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コイワカガミ

そこら中に咲いていてかわいかった!

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中ノ芝あたりは、ワタスゲ天国でした。

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チングルマも!

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この頃ガスがかかり始めていて、

股スリ岩手前の階段は先がないみたいでちょっとこわい・・・

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神楽ヶ峰到着。かぐらスキー場のある山です。

ここからは少し下ります。

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夏はお花畑、秋は紅葉が楽しめる道を下ります。

ガスっているので、遠くは見えませんが道端には植物がいっぱい。

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給水スポット、雷清水。

神楽ヶ峰から15分くらい下ったコース上にあります。

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冷たくておいしい!

お気に入りの八ヶ岳ナルジンに補給します。

この先に水場はないので、持てるだけ水を確保しておきました。

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見えそうで見えない、テーブルマウンテン

とうとう登りの間、苗場山の姿は見えませんでした・・・

見えているピークは苗場山ではなく、これを捲いて更に奥に行きます。

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ニッコウキスゲは主演女優級の存在感がありますね。

頂上への急登へさしかかると、お花を見る余裕も写真を撮る余裕もなく・・・

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頂上へ着きました。

急登にさしかかってから、ここまでは15分程なのですが、本当に辛かった・・・

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ガスってますが、のんびりとした山頂の湿原。

木道が歩きやすくて、登りで酷使した足にやさしいです。

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山頂の山小屋に到着。

頂上の看板がある所からは2分程です。

 

山小屋の中の様子、ごはん、翌日の朝焼けについては次の記事で書きます!