Eric's Kitchen (諏訪)
北横岳からの下山後。
ごはんとおやつを求めて、
着替えてすぐ車に乗り込み向かったお店がこちら。
■Eric's Kitchen
https://www.facebook.com/ericskitchen/
下山が遅れてランチを逃しそうだったので、万が一でもおやつは食べられそう、と踏んで、営業時間をしっかり調べていきました。食いいじ。
国道20号から一本入った道にあります。
下諏訪駅からも徒歩10分。
なんとかギリギリで、ランチを頂けました。
チキンコルマという、ココナッツカレー。
トッピングのパクチーが効いていて、おいしい。
店内は、やわらかな光とそよ風がさし込んでいて、
雪焼けして汗ばんだ肌にやさしい。
そこここにある、生花やドライフラワー、小物などにエリックさんのセンスを感じます。
おやつに、スコーンとマフィン。
自家製アイスクリームに添えられた、レモンソースがすっぱ甘くて最高でした。
ドリンクは、レモネードとアイスコーヒー。
モーニング&ブランチがおいしそうなお店。
今回はランチでしたが、今度は諏訪に泊まって朝食べにいきたいと思いました。
隣に駐車場が1台あります。
ころぼっくるひゅって (霧ヶ峰)
霧ヶ峰の山小屋「ころぼっくるひゅって」でおやつタイム。
駐車場から徒歩1分。
ハイキングしなくても行ける山小屋です。
■ころぼっくるひゅって
店内は木がふんだんに使われていて、暖炉もあります。
この日は登山客8割(みんなずぶ濡れ)、観光客2割という感じでした。
私たちもずぶ濡れだったので、簡単に着替えを済まし、あたたかい飲み物で暖をとることに。
サイフォンコーヒー
高原ミルク(ホット)
チーズケーキ
チーズケーキが絶品です。
お食事のメニューは、ボルシチ(この日は品切れでした)が有名とのこと。
はちみつやイチゴジャムがかかった、シンプルな厚切りトーストもおいしそうでした。
雨が弱まってきたので、外に出てみました。
晴れの日は、テラスが気持ちいいだろうなと思います。
カントリースタイルの山小屋。
店内には、かわいいオリジナルグッツも充実していました。
山小屋なので、宿泊もできるとのことです。
ひっきりなしに人がやって来ていましたが、スタッフの方々に暖かく対応していただきました。
チーズケーキがとにかくおいしい。
車山ハイク後にぜひ寄っていただきたい山小屋カフェです。
2017/5/6 八島ヶ原湿原
霧ケ峰高原の八島ヶ原湿原に行ってきました。
霧ヶ峰車山ハイクと合わせて行きたいのがこちら。
車山から蝶々深山を経由して徒歩でも行けますが、
車山肩駐車場からビーナスラインを10分程でビジターセンター駐車場に着きます。
この日は朝から小雨が降っており、
この時点で止んでいますが空気がしっとりしています。
ハート型の湿原。
でも全景は見えません。
整備された木道を進みます。
腐りかけている箇所もあるので、注意が必要。
八島ヶ池が見えます。
青々しい夏もいいですが、しっとりとしたこの時期の湿原も素敵です。
今日は散策だけですが、木道沿いに一周できます。
ゆっくり90分程とのこと。
冬のスノーシューハイクも楽しそうです。
2016/5/6 霧ヶ峰
コースタイム
5月6日ー
車山肩(10:00)→車山山頂(10:34)→車山肩(11:03)
前日は、霧ヶ峰高原の「ヒュッテ霧ヶ峰」さんでお世話になっていました。
八ヶ岳下山後の疲れを温泉で癒やしました。
夜は目の前のビーナスラインに全く車が通らないので、静かで星がきれいな宿。
車山肩までは、ビーナスラインで10分位。
お昼頃から雨の予報でしたが、既に雲行きが怪しい。
駐車場は無料で、スペースが少ないですが、天気が悪いせいか問題なく駐車できました。
売店とバイオトイレがあります。
緩やかな坂になっている、砂利道を進みます。
この時点では小雨でした。とりあえずレインウエアを着て進みます。
熊笹と黄色い芝と白い空。
所々に残雪も見られますが、ルート場にはありません。
前日に登った北八ヶ岳からこの黄色い小山が見えていました。
30分程で山頂(1925m)に到着。
途中から本降りになってきたので、急ぎ足で登りました。
大きい石が転がっていたり、砂利だったりするので、たいへん歩きづらいです。
山頂の観測所。
向かい側からはリフトで登れるので、観光客もちらほらいました。
もっともこんな雨の日にフードが付いていないリフトに乗るのも辛そうですが・・・
晴れていれば、八ヶ岳やアルプスの山々が見えたはず。
しっとり雨でガスっています。
雨風と汗で寒すぎるので、写真を撮ったら速攻下山します。
下山して、「ころぼっくるひゅって」でおやつタイムにします。
山頂はまだガスっていました。
晴れていれば、周辺の山々が一望できてきれいだったはずなので残念です。
ハイキング気分で歩けばすぐに登れてしまいますが、
突然の雨に備えて、雨具と防寒具をしっかり持って出かけることをおすすめします。
2017/5/5 北横岳
ゴールデンウィークの北八ヶ岳2日目、北横岳への登山記録です。
コースタイム
5月5日ーday2
縞枯山荘(7:35)→雨池峠→雨池山(8:20)→三ツ岳(9:02〜10:03)→北横岳ヒュッテ(10:40)→小休憩→北横岳(11:45)→七つ池→ロープウェイ山頂駅(1:09)
縞枯山荘で迎えた朝。
山小屋の前の草原は、霜が降りてました。
しゃりしゃり。
雨池峠の分岐を雨池山に向けて進みます。
やっぱり登りはアイゼンが必要。朝なので雪が締まっていて登りやすかったです。
雨池峠から登りきったところは、展望台になっています。
振り返ると・・・
縞枯山越しに、アルプスが見えます。
空が澄み渡っていて、どこまでも絶景!
展望台から10分位で雨池山(2325m)に到着。
ここも眺望はないです。
ただただ青空がきれい。
そして誰一人として会っていません。
ゴールデンウィークなのに、マイナールートだからでしょうか。
頂上からは、三ツ岳への鞍部へ少し下ります。
木々の間から、雨池(朝時間があれば行きたかった!)。
この辺りで、一人目のおじさまとすれ違いました。
登ってきていたので、北横岳からのルートかな。
鞍部に到着。
大嫌いな登り返しかと思いきや、残雪&岩場のためそんなに登りません。
こんな道をぐんぐん登っていきます。
天気よすぎ&照り返しで、もはや夏日です。
岩場の途中で、背後に雨池が見えます。
森の中にぽっかり空いた池は神秘的で美しい。
雨水がないときは干上がってしまうんだそう。
三ツ岳(Ⅰ峰)到着。
ずっと中央アルプスの山々が見えてます。
三ツ岳はその名の通り、3つピークがあり、ピークを踏まないと先に進めません。
そして山頂付近はごつごつの岩場。
向こうに見えているのは、Ⅱ峰です。
Ⅱ峰到着。雪と岩場の交互で、アイゼンの着け外しがすこし大変。
景色はいいけど、暑くてバテてきました。
厳つい岩がある、分岐地点。
北横岳から三ツ岳に登る場合は、ここからⅢ峰へ向かいます。
地図では、Ⅲ峰への往復のみを薦めています。確かに、結構バテます。
Ⅲ峰。ここを降りてきました。
かっこいい岩!
あとはただひたすらに、目の前に見えている北横岳に向かって歩いていきます。
踏み跡もマーキングもしっかり付いていたので、疲れてぼーっとしていたけど大丈夫でした。
北横岳ヒュッテ到着。
さくっと行動食で休憩します。
北横岳へは、ヒュッテの裏側から登りだします。
ゆっくり歩いても15分ほどで着きます。
北横岳南峰(2471.6m)到着。
南八ヶ岳がきれいに見えます。
北峰へ歩いていきます。
北横岳北峰(2480m)到着。
360度ビューで最高に気持ちいいです。
登ってきた道と、南アルプス。
北横岳ヒュッテから、3分位の七つ池にも足を伸ばしてみました。
どこまでが池なのか分からない恐ろしさ。
お腹もすいたので、下山していきます。
昨日お世話になった、縞枯山荘の屋根が見えます。
坪庭の登山口まで降りました。
雪があっても人気のルートなだけあって、途中で登りの人といっぱいすれ違いました。
ロープーウェイで駐車場におり、北八ヶ岳登山は終わりです。
下山後のお楽しみは、下諏訪でのランチ!